昔ながらのタブレット交換~前郷駅にて~ | 由利高原鉄道・応援サイト

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昔ながらのタブレット交換~前郷駅にて~

タブレット&スタフ交換

タブレット・・・。
それは「iPad」や「nexus7」といった
パソコンとスマートホンのあいのこのようなアレではありません。

単線鉄道で使われてきた道具のひとつで、
これがあることによって列車同士の衝突の心配がなく走れる!
という代物なのです。

でも、どうしてこのタブレットが由利高原鉄道の魅力!なのかというと・・・・

◆実は絶滅危惧種な鉄道設備なのです


鉄道に詳しい方々ならすでにご存じと思いますが、
この「タブレット」とか類似した「スタフ」と呼ばれる設備は昔ながらの設備。
そして、ほとんど姿を消していっているんです。

全国各地、「単線区間ならどこでも見られた」というほどメジャーだったので、
少々お年を召した方にとってはどことなく記憶にある風景、音と結びつく、
そんな設備だったようですが、

なんと現在「タブレット」が普通に使用されているのは3つの鉄道会社だけ
青森県の津軽鉄道、九州のくま川鉄道、そしてこちら由利高原鉄道なのです。

JRでは2012年まで只見線で最後のタブレット閉塞方式が見られたのですが、
合理化に負けてしまいました。

◆タブレットの交換風景をその目でご覧ください!


鳥海山ろく線のちょうど中ほどにある駅、前郷(まえごう)駅。

この駅が列車の交換ができる唯一の駅なのですが、
この駅こそがタブレット&スタフ交換の光景が見られる駅なのです。

大きな地図で見る
国道108号線からは少し北東側に離れた位置になります。

この前郷駅と矢島駅にタブレット閉塞機があって、
列車の運転前に両駅で連絡をとりあいます。

そして、出発駅側がタブレットをタブレット閉塞機から取り出します。
列車の運転士はそれを受け取って初めて運転することができます。
矢島駅~前郷駅の間はこのタブレット方式が使われています。

一方、前郷駅~羽後本荘駅ではスタフ閉塞という方式を使っています。
スタフは前郷駅で運転士に渡され、羽後本荘駅に向かうのですが、
そのスタフをもって同列車が前郷駅に戻ってくるまでは、
他の列車はその区間を走ることができません。

ですから例えば、羽後本荘駅に1両留置しているときにはもう1両来ることはない!
と言い切ることができるわけですね。

◆由利高原鉄道からはタブレットがなくなることはないの?


そればかりはわかりません (笑)。
それでも、由利高原鉄道の春田社長は、公募で選ばれた社長さんで、
鉄道そのものがお好きな方です。
そして、「このタブレット交換の風景はぜひ残していきたい」と
実際におっしゃっていたそうです。

ですから、こんな素敵な社長さんがいらっしゃるうちは大丈夫!
と思いたいですね~。

◆タブレットの仕組みを説明しているサイトご紹介


● 通票よんかく 様・・・操作手順も含めて詳しくご説明されています。
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